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グローバル全生物ゲノム株式ファンド(1年決算型)の解説!

グローバル全生物ゲノム株式ファンド 投資信託
グローバル全生物ゲノム株式ファンド(1年決算型)は、世界のゲノム関連ビジネスをおこなっている企業の株に投資する投資信託です。
ゲノム関連の株に投資したい!」と考えている人向けの投資信託です。

世界的にゲノム関連のビジネスをおこなっている企業は、大半が米国企業です。
グローバル全生物ゲノム株式ファンドが投資している銘柄の大半は米国企業になります。
さらにモデルポートフォリオの66.0%は、中小型の銘柄です。
そのため、グローバル全生物ゲノム株式ファンドは”中小型の米国バイオ企業”に投資している投資信託となります。

募集期間は以下の通りです。

当初申込期間 2019年1月4日から
2019年1月15日まで
継続申込期間 2019年1月16日から
2020年3月9日まで

グローバル全生物ゲノム株式ファンドとは


グローバル全生物ゲノム株式ファンドは、ゲノム関連ビジネスをおこなっている企業の株式に投資する投資信託です。
”ゲノム関連ビジネス”と聞いても、なかなかピントきませんね。
ゲノム関連ビジネスとは、具体的には以下の5つです。
グローバル全生物ゲノム株式ファンド


ゲノム関連ビジネスが盛り上がっているのは、”CRISPR/Cas9(クリスパー/キャスナイン)”という新しい技術が発明されたからです。
”CRISPR/Cas9(クリスパー/キャスナイン)”は、人間の遺伝子を自由に編集できる新技術です。
これまでのゲノム編集の技術と比較すると、「短時間+低コスト」で作業が可能になるため、「神の鋏(はさみ)」と称賛されています。
詳細が知りたい人は、上の動画をチェックしてください。
今までの“遺伝子組み換え”の技術とは、まったく別物の新技術です。

”CRISPR/Cas9(クリスパー/キャスナイン)”のうち、“ヒト向け”のビジネスを手がけている企業は3つに分けることができます。

①解析装置の製造企業
…ゲノム解析をおこなう機器を製造する企業
例1. イルミナ
例2. サーモフィッシャーサイエンティフィック

②ライセンス保有企業
…CRISPR/Cas9のライセンス保有企業
例1. インテリア・セラピューティクス
例2. CRISPRセラピューティクス
例3. エディタス・メディシン

③ゲノム編集製品開発企業
…ゲノム検査・治療、ゲノム創薬、ゲノム編集作物をてがける企業
例1. ノバルティス(ガン療法)
例2. セルジーン(ガン療法)
例3. リジェネロン・ファーマシューティカルズ(肝臓関連疾患)

グローバル全生物ゲノム株式ファンドは、ゲノム関連企業に投資している投資信託です。
実は、ゲノム事業をおこなっている企業は、大半が米国企業です。
モデルポートフォリオをみると、米国が占める比率は76.2%となっています。
そのため、グローバル全生物ゲノム株式ファンドは“米国のバイオ企業に投資をする”投資信託という認識で良いと考えています。
グローバル全生物ゲノム株式ファンド ポートフォリオ

グローバル全生物ゲノム株式ファンドの詳細はこちらです。

商品名 グローバル全生物ゲノム株式ファンド
(1年決算型)
購入時手数料 3.24%(1億円未満)
1.62%(1億円以上5億円未満)
1.08%(5億円以上10億円未満)
0.54%(10億円以上)
購入単位 【当初申込期間】
300万円以上1円単位
【継続申込期間】
1,000円以上1円単位
申込期間 【当初申込期間】
2019年1月4日から
2019年1月15日まで
※当初申込期間以降も申込できる
信託報酬 年率 1.7712%
換金手数料 なし
信託財産留保額 なし
信託期間 2028年12月7日まで
設定日 2019年1月16日
決算日 毎年12月7日

ポートフォリオ

グローバル全生物ゲノム株式ファンドのモデルポートフォリオはこちらです。
国別の比率をみると、大半が米国企業です(76.2%)。
業種別の比率をみると、大半がバイオ企業となっています(82.3%)。
グローバル全生物ゲノム株式ファンド ポートフォリオ
モデルポートフォリオの上位銘柄はこちらです。
世界的な大企業はイルミナ(米国)とセルジーン(米国)だけですね。
大半が中小型株で構成されています。
そのため、リスクは比較的高めの商品となっています。
グローバル全生物ゲノム株式ファンド 上位銘柄

メリット

ゲノムビジネスは将来性がある

CRISPR/Cas9は、間違いなく“世紀の発明”です。
どこまで活用されていくか分かりませんが、農畜水産産業にあたえる影響は大きいです。
アーク社では、下の図のように大きくゲノム関連ビジネスが拡大していくと予想しています。
投資信託の基準価額は分かりませんが、ゲノム関連のビジネスが成長していく可能性は非常に高そうですね。
グローバル全生物ゲノム株式ファンド

デメリット

中小型の銘柄の比率が高い

グローバル全生物ゲノム株式ファンドのモデルポートフォリオをみると、大半が中小型の銘柄で構成されています。
ポートフォリオの上位銘柄をチェックすると、“イルミナ”と“セルジーン”くらいしか大企業が含まれていません。
下の図の通り、モデルポートフォリオの66.0%が中小型銘柄で構成されています。
中小型のバイオ銘柄が多く含まれている投資信託なので、普通の投資信託よりもリスクは高くなります。
グローバル全生物ゲノム株式ファンド ポートフォリオ

コストが高い

グローバル全生物ゲノム株式ファンドの最大のデメリットは”コストが高い”ことです。
コスト(手数料)はこちらです。

・購入時手数料 3.24%
・信託報酬 年率1.7712%
・信託財産留保額 なし

上記の通り、一般的な投資信託と比較するとコストは高めです。
例えば、グローバル全生物ゲノム株式ファンドを購入して3年間保有して売却した場合、コストは8.5536%かかります。
※購入時手数料3.24%+信託報酬5.3136%(3年間)=8.5536%

パフォーマンス予測

グローバル全生物ゲノム株式ファンドは、米国のアーク・インベストメント・マネジメント・エルエルシー(アーク社)の助言をもとに、ポートフォリオを構築しています。
そのため、アーク社の運用の”腕”が大事になってきます。

アーク社が運用している投資信託をチェックして、今回のグローバル全生物ゲノム株式ファンドのパフォーマンスを予測しましょう。
今回は、アーク社が運用している『グローバル・フィンテック株式ファンド』をインデックスファンドと比較してみました。

3カ月 6カ月 1年
グローバル・フィンテックF -9.57% -0.76% +7.28%
eMAXIS 日経225 -1.60% +1.45% -0.11%
eMAXIS ダウ -0.06% +7.94% +8.56%
eMAXIS 先進国 -4.47% +2.09% +1.89%
eMAXIS 新興国 -3.34% -5.38% -9.86%
eMAXIS 全世界 -4.34% +1.14% +0.35%

アーク社の運用をみると、決して下手ではありませんね。
比較的運用の上手い方だと思います。

販売会社

グローバル全生物ゲノム株式ファンドは、大和証券1社だけの取扱いです。

今回のまとめ


今回の記事のポイントはこちらです。
グローバル全生物ゲノム株式ファンドのポイントです。

世界のゲノム関連ビジネスに投資するテーマ型の投資信託
簡単に説明すると『米国のバイオ企業の中小型銘柄に投資する投資信託』
ゲノム関連ビジネスは、市場の拡大が期待できる
コストは高い(購入時手数料3.24%、信託報酬1.7712%)

グローバル全生物ゲノム株式ファンドは、ゲノム関連ビジネスをおこなっている企業の株式に投資する投資信託です。
簡単に説明すると”米国の中小を中心としたバイオ銘柄に投資している投資信託”です。
テーマ型の投資信託になるので、基準価額の変動は大きくなると思います。

関連資料

グローバル全生物ゲノム株式ファンド:『公式HP』
グローバル全生物ゲノム株式ファンド:『販売用資料』

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